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異常気象と言うけれど(2)

異常気象に始まりいろいろな話に広がってしまったが、この頃の状態がどの程度異常なのかがわからない。
その前に異常じゃない気象とは何なのかがわかっていないのに、異常、異常とさわいではいないか。
テレビで言っていたから、新聞に書いてあったからという理由で異常といっているのではないか。
そう考えてみたらどうだろう。
みんなが言っているからではあぶないかもしれない。
本当にそうなのかという疑問はないだろうか。
確かに極の氷は解けてきているだろうし、砂漠は広がっているだろう。
しかしそれが本当に異常なのだろうか。
地球にも温暖な時期もあれば氷河期もあった。
未来永劫続くわけがない。
江戸時代には何度も干ばつが襲っているし、洪水も多かっただろう。
むかしは良かったと思えば今は異常かもしれないが、今があたりまえと思えば普通になってしまうだろう。
だからといって現在の省エネ、エコ運動を否定するものではない。
ただ、今を異常とするのはいかがなものかと思うだけ。
マスコミの一方しか見ていない、週常報道にはいかがなものかと思うだけ。
地球温暖化とエコロジーをいっしょにどうにかしようとするのに無理があるのかもしれない。
それと経済活動も。
おそらく全部パーフェクトは無理(あたりまえ〉。何とか落し所を考えないと、もっと大変になるかもしれない
あまりまわりの声におどらされたら大変と考えないと。
これも大変。