何となく、中国神話に出てくる混沌を司る怪物「渾沌(こんとん)」をマスコットキャラにしようといろいろ描いてました。
犬のような姿で長い毛が生えており、爪の無い脚は熊に似ている。目があるが見えず、耳もあるが聞こえない。脚はあるのだが、いつも自分の尻尾を咥えてグルグル回っているだけで前に進むことは無く、空を見ては笑っていたとされる。善人を忌み嫌い、悪人に媚びるという。
他では、頭に目、鼻、耳、口の七孔が無く、脚が六本と六枚の翼が生えた姿で現される場合もある。
だそうです。それを描いてみたのが上の絵…なんか違うなあ。
あと調べてたら「帝江」(リンク先中国語)っていう神様?もいて、こちらは6本足で羽は4枚。
黄色い袋のような姿で、炎のように赤く、足は6本、翼は4つある。顔も目もないが、歌舞に詳しい。
(幻想動物の事典より引用)
だそうですが、黄色いのに赤いってのがよくわからん。
こちらはWikipediaにも書いてある、顔に穴を開けたら死んじゃった渾沌と同じらしい? あの話なんか好きだわ。
こっちの姿の方が元祖なのかな。
左はどっかのブログに載ってた、教科書の挿絵?バージョン。左は毛の長い犬バージョン。
姿がまちまちなのは、さすが渾沌って感じです。
使用ツール:drawr