切り絵デスカーンのメイキングを適当に。
使用画材:100均で買った黒い画用紙とデザインナイフ
絵を描く前に、iPodのお絵描きアプリで構図とか考えてました。
結構いい加減。でもこれが一番重要かもしれない。
B5サイズの黒い画用紙に、黄色の色鉛筆で下書きを書きました。白鉛筆が無かったので。
下書きの面は裏側になるので、左右反転させて描いてます。
本当なら別の紙に白黒はっきりした絵を描いて、画用紙の裏から貼り付けて2枚重ねて切るのが正式なやり方っぽいんですけど。
私の場合、それだと元絵を描いた時点で満足して切り絵をやる気がなくなりそうだったので、やってません。
この時点の下書きの線が薄くていい加減なのも、下書きが完成されすぎて切るモチベーションが落ちないようにするため…かも。
デザインナイフで絵の真ん中の方から切っていきました。適当です。
大きく切り取る場所は最後まで残しておいた方がいいらしいです。
本体の部分を切り終えました。
背景を切っていきます。やっぱり中心から外に向かって切っていく感じで。
石組みの線のガタガタした感じと、キャラの輪郭のなめらかな輪郭の感じを使い分けたつもり。
大体切ったところ。表側から撮ってます。
背景の影と本体の輪郭が重なって見えなくなっているので修正しないと。
というわけで、本体の輪郭や指の境目部分を、細く切って表現してみました。
これで完成ということにしておきます。
実際やってみると、境界線を細い線で表現するのは、あまり見栄えがよくないかもしれません。
なるべくこういう線が出ないような構図にした方がいいのかも。
黒い部分は全部つながっているので、こんな感じで持ち上げられます。
全体的に線がつながるようにしておくと、ちぎれる危険が少なくなっていいと思います。